News

ハプチョンへGOのQ&A

ワンピースブログの投稿から
http://onepi-ce.seesaa.net/article/169379474.html

 

ハプチョンへGO!に関するQ&Aです。

以前スタッフの田井君が作ってくれたQ&Aも参考のため下に掲載しておきます。(若干情報を更新しました)

 

 

Q.陜川(ハプチョン)に原爆の火が灯っているのですか?

 

A.灯っておりません。福岡県八女市星野村に灯っている原爆の残り火「平和の火」を実行委員会が採火を受けて陜川(ハプチョン)に運びます。その火をハプチョンに集まった方々に採火いたします。将来的にハプチョンにも火が灯り続ければいいなぁと思っています。

 

 

Q.予算はいくら位かかりますか?

 

A.福岡から約5万円程度と考えていただければと思います。内訳は参加費4000円、フェリー代(往復)26000円、交通費、ホテル代、食費、港使用料等実費です。保険はご希望の方は事前に各自お申し込みください。(おそらく2000円前後だと思います)あと、火を運ぶためのハクキンカイロ(最低2個)と燃料のベンジンは各自購入いただく必要がございます。※火を運ぶためにフェリーで行きます。

 

 

Q.火はどうやって持ち帰るのですか?

 

A.ハクキンカイロで持ち帰ります。今回ご参加いただくにあたり、最低2個購入いただきご持参いただきます。ハクキンカイロに火を灯しながら飛行機には乗れないのでフェリーで運びます。※乗船するフェリー会社を通して各種手続きは既に行っております。

 

 

Q.ハプチョンにはなぜ在韓被爆者の方々がたくさんいらっしゃるのですか?

 

A.山村で元々豊富に農作物がとれる地域ではなかったのですが、日本占領下の時代に日本向けの作物ばかりを作るように強いられ、また飢饉が続き、生きるために出稼ぎに出る人が多くでました。その際、先に広島に行き成功されたり、安定した生活を送っていらっしゃったハプチョン出身者の方々が、ハプチョンの方々を受け入れたことから広島にハプチョン出身の方々が当時、多くいらっしゃったという事です。

詳しくは11月22日に開催予定の市場淳子さんのお話会やハプチョンでの採火合宿でお話を伺います。

 

 

Q.韓国でキャンドルナイトは開催されるのですか?

 

A.現時点(11月14日の時点)でソウル・釜山・テグでの実施が決定しており、現在水原(スウォン)での開催が検討されております。詳細は決まり次第キャンドルナイト開催情報に紹介してまいります。

 

 

Q.実行委員会はどんなメンバーですか?

 

A.10代~40代位のメンバーを中心とする有志です。ミーティングの様子等に写真を掲載しておりますのでどのようなメンバーで実施しているかご確認いただけると思います。

 

 

Q.この火でキャンドルナイトを開催するにはどうしたらいいですか?

 

A.ハプチョンから火を持ち帰ったピースプロデューサーが開催する採火セレモニーに参加して火を受け取ってください。採火セレモニーへの申し込みはコチラピースプロデューサーに直接11月28日までにお申し込みください。

 

 

Q.ピースプロデューサーとピースフレンドの違いを教えてください?

 

A.簡単に言うと、ピースプロデューサーは平和の火をハプチョンから持ち帰り、地域で採火セレモニーを行う、地域のリーダーです。ピースフレンドはピースプロデューサーから平和の火を受けとりキャンドルナイトを行う有志です。

 

 

Q.最寄の地域に採火セレモニーがないのですが、どうしたらいいですか?

 

A.詳細など詰めている段階の場合などがございます。まずお気軽にご相談ください。

 

 

 

Q.平和の火のキャンドルナイトで何をしたらいいですか?

 

A.基本的に自由です。語り合ってもいいし、音楽を聴いてもいいし、子供たちと一緒なら絵本の読み聞かせなんかもいいかもしれません。この火が星野村からハプチョンに渡り、今この手の中に灯っている事を自分が学んだこと、感じたこと等と共に語っていただければと思います。

 

 

Q.何のためにやっているのですか?

 

A.在韓被爆者の方々が「誰からも無関心な状態が一番つらい」と口をそろえておっしゃっている事を聞き、こういう形でキャンドルナイトを日本と韓国で開催すれば、単純に喜んでいただけるのではと思った事からこの企画は始まりました。ただ、何のためにやるのかという事は、かかわる人それぞれがそれぞれのテーマを見つけて取り組んでいただければと思います。

 

 

 

 

 

以下田井君のQ&Aです。

 

 

【Q.1】

キャンドルナイトって何ですか?

 

【A.1】

普段当たり前に使っている照明を消し、キャンドルを灯して過ごそうという運動のことです。

スローライフ運動の一つ。

 

日本で大々的に行われている運動では、「100万人のキャンドルナイト」があります。

2003年の夏至(同年6月22日)に第1回が行われ、

以降夏至と冬至を中心とした期間の夜(日本時間20:00~22:00)に行われ、

東京タワーなどの施設において消灯が行われるなど、

日本各地でさまざまなイベントが行われています。

目的は、キャンドルを囲みゆるやかに過ごす時間や

人とのつながりを大切にすることだそうです。

 

 

 

【Q.2】 

「Candle Night 1 Pi:ce(キャンドルナイトワンピース)」は他のキャンドルナイトと何か違うの? 

 

【A.2】

多くのキャンドルナイトはそれぞれのキャンドルにライターやマッチなどで火を灯します。 

 

「Candle Night 1 Pi:ce(キャンドルナイトワンピース)」は

「平和の火」という共通の火を使って行います。 

 

 

 

【Q.3】

「平和の火」ってなんですか?

 

【A.3】

「平和の火」とは、福岡県八女郡星野村に今も尚燃え続けている原爆の残り火です。 

 

詳しくは、こちらをご覧下さい。

 

http://www.1pi-ce.jp/ja/piecefire.html

 

正直、たけちゃんから聞くまでこの話、今までどこでも聞いたことありませんでした。

 

最初はただキャンドルナイトってえぇ雰囲気やなぁって思っていましたが、

 

「平和の火」の使ったキャンドルナイトって絶対違う!って勝手に想像しています。(笑)

今年は僕も「平和の火」のキャンドルナイト、デビューする予定で今からわくわくしております。

 

 

 

【Q.4】

「Candle Night 1 Pi:ce(キャンドルナイトワンピース)」の名前の由来は? 

 

【A.4】 

「平和の火」の持つ命の温もりを体で感じ、平和の事、地球の事を静かに感じていただくキャンドルナイトを私達は「Candle Night 1 Pi:ce(キャンドルナイトワンピース)」と名付けました。 

「Pi:ce」は 「Peace(平和)」と「Piece(パズルのピース、つまり個性)」 の意味を込めた造語で「ピース」と発音します。

全ての個性を認め合い、1つになる事で、真の平和を実現したいといという想いを込めております。 

 

 

 

【Q.5】 

「Candle Night 1 Pi:ce(キャンドルナイトワンピース)」の目的は? 

 

【A.5】

Candle Nitht 1 Pi:ceは毎年1回、夏至に開催し、 私達日本人が忘れてはならない大切な事実を語り継ぎ、 「地球の事」、「平和の事」、そして「同じ火を見つめる世界中の仲間達とのつながり」を感じ、 確認する時間になる事を目指し開催します。 

 

 

 

【Q.6】

「Candle Night 1 Pi:ce(キャンドルナイトワンピース)」に参加したいんですけど、どうしたらいいのでしょうか?

 

【A.6】

平和の火を使って行う全国のCandle Night 1 Pi:ce公認イベントは、

ブログで常に最新情報を更新しています。

このブログの左にある「キャンドルナイト開催情報」に地域別に紹介しているので、近くの地域で探してみるのもいいし、いくつか調べて、「行ってみたい!!」って思うイベントに参加されるのもいいと思いますよぉ

 

各イベントのお問い合わせは主催者の方に

直接お尋ねいただきますよう宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

 

 

【Q.7】

キャンドルナイトを主催したいのですが、どうしたらいいのでしょうか?

 

【A.7】

ピースフレンドになりましょう!!

 

 

 

【Q.8】

ピースフレンドってなんですか?

 

【A.8】

「平和の火」でキャンドルナイトを開催する人のことを私達は「ピースフレンド」と名づけました。全国のピースフレンドは各地のピースステーションで出会い、そしてメーリングリストで交流いただきます。同じ火を見つめる各地の仲間の事も想いながらキャンドルナイトしていただきます。

 

 

 

【Q.9】平和の火を使わせてもらえる期間って決まってますか?

 

【A.9】ピースステーションで火を受けとれる日~12月26日(2010年冬の場合)の間に開催されるキャンドルナイトでご使用いただけます。

 

 

【Q.10】

ピースフレンドとして平和の火でキャンドルナイトをやるための条件ってありますか?

 

【A.10】

 

星野村には条例があり、ピースフレンドは下記6つの約束をお守りいただく必要があります。 

 

1.ピースステーションの採火セレモニーに参加する。 

決して申請しているキャンドルナイト以外に「平和の火」を使用しない。 

2.分火しない。 

3.採火を受けてから、キャンドルナイトまで平和の火は心を込めて大切4.に保管する。 

5.キャンドルナイトの際、平和の火の由来、主旨等を自分の言葉で伝える。 

6.キャンドルナイト終了時には、必ず全ての火を消す。

 

 

【Q.11】

平和の火はどうすれば受け取る事ができますか?

 

【A.11】

ピースステーションの採火セレモニーにお申込みいただき、ご参加いただければ受け取る事ができます。

 

私たちは、平和の火を地域の人々に届け、地域の平和に貢献する場所を

ピースステーションと呼んでいます。

 

ピースプロデューサーがピースステーションに平和の火を運びそこで採火セレモニーが開催されます。

そこにご参加いただけると火を受け取って頂けます。

 

各地のピースステーションの情報はブログ左の「ピースステーション情報はコチラ」に掲載しております。

 

 

 

 

【Q.12】

持ち帰った火を分けて欲しいという人がいたら、分けてあげてもいいですか?

 

【A.12】

火を分ける事は平和の火を管理している星野村の条例で禁止されています。

火を受け取りたい方は必ず、ピースステーションの採火セレモニーに参加してください。この場合もキャンドルナイトを終了された時点で火は必ず消していただきます。

 

 

 

【Q.13】

もし、持ち帰った火がイベントまでに消えたらどうすればいいでしょうか?

 

【A.13】

基本的には火を受け取ってからイベント当日まで火を守り続けて頂きますが、もし消えてしまった場合は、ピースステーションへご連絡の上、

ピースステーションで再度火を受け取ってください。

 

事情により、採火セレモニーからイベント当日まで火を管理できない。

という方は、ピースステーションプロデューサーと相談の上、採火セレモニーに参加して頂けると、当日に受け取ることも可能です。

 

 

 

【Q.14】

火はどうやって持って帰るのですか?

 

【A.14】

基本的に何で持って帰るかは自由ですが、ハクキンカイロやカイロ灰で持ち帰る事を推奨しております。車で持ち帰る場合は大型のキャンドルやランプ等で持ち帰られたりもされていました。(もちろん倒れないように助手席の方が大切に膝に抱えながらですが)飛行機では危険物としてみなされるので、持ち運べませんのでご注意ください。

※2010年冬の企画で韓国から持ち帰る場合は基本的にはハクキンカイロで持ち帰ります。

 

 

 

【Q.15】

火を持ち帰る時は持ち帰る為の道具を貰えるのですか?

 

【A.15】

火を持ち帰るための道具は各自ご用意いただいております。